○講習について
宅建登録講習の概要
受講資格・受講対象者
宅建業に従事している方で次の条件を満たしていれば、原則として誰でも受講できます。実務経験期間は問いません。
- 1.受講期間中、宅地建物取引業に従事している方
登録講習の受講対象者は、受講期間中、宅地建物取引業に従事している方です。
※「受講期間中」とは、受講申請時以後修了日までの期間をいいます。
「受講資格」について - 2.従業者証明書を提示できる方
受講申請時、宅地建物取引業法第48条に基づく従業者であることを証する証明として、必ず「従業者証明書(宅建業法48条所定のもの。写真貼付)」の写し(コピー)を受講申請書の裏面に貼付してください。
「従業者証明書」について[PDF]
宅建登録講習のポイント
-
登録講習修了者は「合格率」が違う!
令和6年度の宅建試験の受験者全体(241,436人)合格率18.6%のうち、登録講習修了者(5問免除者)の合格率は21.9%に対して、非免除者の合格率は17.8%。過去5年間の実績を見ても、登録講習修了者の合格率は全体に比べて高く、登録講習修了者の優位性が証明されています。
■宅建試験 受験結果と合格率の推移(過去5年間)
-
「講習修了者」5問免除で断然有利!
宅建試験は合格ボーダーラインに受験生が集中する傾向にあるため、登録講習修了によって一部免除(5点確保)の特典を取得すれば、心理的な負担が軽くなるとともに、ゴールまでの大きなリードが実現するわけです。
-
「実務経験期間に関係なく」受講できます!
宅地建物取引業者の従業者※であれば、実務経験期間に関係なく受講できます。
※従業者証明書(法の定める様式に従ったものに限る)の写しを提出できる方。(詳しくは受講案内をご請求ください。)
また、スクーリング当日には従業者証明書を提示していただきます。提示していただけない場合は、修了試験を受験することができません。